ファロ

ファロでポルトガル語を学ぼう!

ポルトガルは色彩と音楽とお祭りにあふれた国ですが、ファロでは1年のうち毎月お祭りがあります。

ポルトガル南部のアルガルヴェ地方の首都であるファロでは、砂の彫刻フェスティバルや民族音楽とダンスのフェスティバルのほか、9月には伝統的な漁師のフェスティバル、10月にはフェイラ デ サンタイリアが開催されます。

これはファロ最大の伝統的なお祭りで、街のすぐ近くに独自のフェアグラウンドがあるほか、おいしい食べ物の屋台やお祭りの守護神である聖イレーネのお土産で多くの通りを占拠しています。

ファロでポルトガル語を学べば、一年中ポルトガル文化を体験することができます。

ファロの楽しみ方

教会・修道院・王宮などを飾る美しいポルトガルのアズレージョと呼ばれるタイルは、銀行や駅にも飾られています。

現代のシンプルなものはお土産用に、古いアズレージョは額に入れて美術品として売られていることが多いようです。

リスボンにはアズレージョ博物館がありますので、この伝統工芸を堪能し、ポルトガルの首都の週末を楽しむのもよいでしょう。

リア フォルモサ自然保護区は、ファロの住民に人気の日帰り旅行先です。

ガイド付きツアーに参加すれば、普段は見ることのできない鳥や動物に出会うことができます。この巨大なラグーンには、5つのバリア島と2つの半島があり、海と隔てられています。

そのうちのひとつである、イラ デセルタ島は何マイルも続く白いビーチで有名です。

この島へ行くには船が必要です。公共のフェリーが毎日、デセルタ島(地元の人々はしばしばバレッタ島と呼びます)とファロのポルタノヴァ埠頭の間を運航しています。

運が良ければ、ポーチュギーズ ウォータードッグを見ることができます。

この犬種は、オバマ大統領がプレゼントされたことで人気が高まり、今ではファロ周辺のビーチでブリーダーが犬の運動をしている姿をよく見かけるようになったそうです。

ファロの留学生活

フランシスコ サ カルネイロ博士広場にあるムニシパル市場は毎日7時にオープンしますので、オリーブやソーセージ、パステル(カスタード入り菓子)などを購入することができます。

その後には中世の城門の跡地にある、コウノトリの巣で覆われた18世紀のアーチ“アルコデビラ”に移動してみてください。
ここは旧市街の入口で、石畳のラルゴ ダ セという広場に通じており、優雅な建物が並んでいます。

その中でも特に注目すべきは、司教館とファロ大聖堂です。
ラルゴ(広場)では、コーヒーとホットミルクを4分の3ずつ入れたガランというモーニングコーヒーを試すことができます。

ファロの人々はとてもフレンドリーで、ポルトガル語の練習を手伝ってくれます。

しかし、ショッピングに出かける際は時間に余裕を持って出かける必要があります。
なぜなら、お店の人は売っているものの名前を覚えてほしいと、たくさんのボキャブラリーを教えてくれるからです。

フレンドリーなファロでポルトガル語を楽しく学びましょう!

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