レーゲンスブルク

人口16万人のレーゲンスブルクはバイエルン州の中心部の街で、ミュンヘン空港から北にわずか1時間のドナウ川の最北端にあります。

ローマ人によって作られたレーゲンスブルクの街は、早い段階で重要な商業の中心地としての地位を確立しました。
中世の間、レーゲンスブルクはドイツで最も重要な都市のひとつであり、皇帝がヨーロッパ中の王子や大使と会う場所として役割を果たしていました。

石橋やゴシック様式の大聖堂、旧市庁舎はこの時代の最も注目すべきランドマークです。
レーゲンスブルクには2千年前に建てられた建物があり、ドイツで最も美しい都市のひとつとして際立つ、中世の趣が深い街です。

レーゲンスブルクは歴史によって形作られた都市であるだけでなく、2つの大学に3万人の学生が在籍していることもあり、非常に活気のある街となっています。

ドイツの大手企業（BMW・シーメンス・コンチネンタル・オスラム・インフィニオン・クロネス等）は急速に成長し、街全体を経済的に豊かにしています。

レーゲンスブルクはドイツ語に留学に最適な場所です。

街はとても歩きやすく、狭い路地や絵のように美しい広場は、歴史の中心地で語学学校や学生寮もすぐそばにあります。

街の中心部には公園がいくつもあり、学生だけでなく、さまざまな人が日向ぼっこをしたり、川辺でバーベキューをしたりしています。

ドナウ川の渓谷は他の3つの川とともに、ハイキングやサイクリングを楽しむことができます。
アドラーズベルクなどは、午後の「巡礼の旅」にふさわしい場所です。

ドイツ語留学中には、数え切れないほどのフレンドリーなバーやカフェ、ビアガーデン、さらには博物館・劇場・映画館等を訪れて、国内外の人々と友達になることができます。

ミュンヘンやニュルンベルクをはじめとする近隣の都市やワルハラ、ヴェルテンブルク、ノイシュヴァンシュタインなどの観光地を訪れる機会も多くあります。

オクトーバーフェストはありませんが、レーゲンスブルクの市民祭「ドゥルト」は年に2回、5月と8～9月に開催されます。

ジャズフェスティバル、オールドミュージック、短編映画週間等、暖かい季節にはたくさんの野外イベントがあります。

そして夕日を見るのに人気のあるヴァルハラ神殿はとてもロマンチックで、プロポーズによく使われる場所となっています。