ボローニャ

ボローニャでイタリア語を学ぶ最も素晴らしい理由のひとつは食べ物です。

地元の人は”la Dotta, la Grassa, la Rossa（ラ・ドッタ、ラ・グラッサ、ラ・ロッサ）” と言いますが、これは「学問の都、美食の都、赤の都」という意味です。

確かにボローニャでは、人々は夕食と同じくらいアイデアに魅了され、そのどちらにも多くの考えを巡らせていることがわかります。

ボローニャの名物料理といえば、モルタデッラ（スライスしたソーセージで、他の地域ではボローニャと呼ばれることが多い）やトルテリーニ（肉やチーズが入った手打ちパスタ）、そしてタリアテッレ（長い平麺で、ラグーという美味しいミートソースがかかっている）などが挙げられます。

• ボローニャの中心部はほぼ円形なので、道順を見つけるのは簡単です。
  元々は城壁で囲まれていましたが、現在は取り払われ、12のポルタ（門）が残されています。このため、ボローニャの街はとてもシンプルで、すべてのものが最も近いポルタの右側か左側にあり、これらのランドマークを見つけるために遠くまで移動する必要はありません。
• ボローニャはイタリア社会主義運動の拠点であり、多くのコミュニティーセンターがあり、週末には社交イベント、平日はリーズナブルなヨガやダンスクラスなどのコミュニティ活動が行われています。 
• パルメザンチーズから手打ちパスタ、ランブルスコなどの地元ワイン、地元で挽いたコーヒーまで、何でも揃う中世風のマーケット、クアドリラテロもおすすめです。

• マッジョーレ広場で夕日を眺める。
  この広場にはたくさんの屋外カフェがあり、日没を見られるロマンチックな場所です。パラッツォコミュナルにあるネプチューンの像が近くの壁に作る影に要注意です。
• 世界一長いポルティコと呼ばれる柱廊を歩く。
  サンルーカは全長3.8km、666の石造りのアーケードを歩くことができます。
  頂上では、落ち着いた敷地に建つ美しい建物、サンルーカ聖堂を散策することができます。 
• 歩き疲れたら、史上初の大学建築であるアルキジニアシオを訪れてみてはいかがでしょう。
  1562年に建てられたこの建物には、50万冊以上のテキストと1000冊以上の未製本原稿を所蔵する素晴らしい図書館があります。
  また、世界最古の法医学研究所であるアナトミコ劇場では、人体の研究において初めて死体の解剖が行われました。

ボローニャでイタリア語を学べば、究極の都市体験ができます。