グラスゴー

グラスゴーで英語を学ぼう!

Glasgow

多彩でありながらコンパクトなグラスゴーの街は、移動が簡単で、語学留学をするには理想的な場所です。

スコットランド最大の都市であるグラスゴーは、近年劇的な変化を遂げ、歴史的でダイナミック、フレンドリーな都市は芸術と文化で有名になりました。

グラスゴーは街の中心を流れるクライド川の港で貿易と造船によって富を築いた街です。

この街は壮麗なビクトリア朝様式の建築と、グラスゴー出身の芸術家・建築家のチャールズ レニー マッキントッシュが発展させた20世紀初頭のスコットランド様式で知られています。

経済の衰退期を経て、近年はクライドウォーターフロント遺産への投資や、ザハ ハディド設計のリバーサイドミュージアム(市の交通コレクションを収蔵)等の大規模な再生プロジェクトが行われています。

クライド川のリバークルーズはグラスゴーサイエンスセンター等を含む、さまざまな場所に立ち寄ります。

緑豊かなグラスゴー

グラスゴーはゲール語で「親愛なる緑の地」を意味し、その名にふさわしく、90以上の公園や庭園があります。

中心部に近いのは“グラスゴーグリーン”で、ピープルズパレス やウィンターガーデンがあります。
ウェストエンドにはケルヴィングローブ公園と植物園があり、南にはパクストン作の美しいクイーンズパークがあり、街の素晴らしい景色を楽しむことができます。

ミュージアム・アート・その他

スコティッシュオペラ、スコティッシュバレエ、スコットランド国立劇場の本拠地であるグラスゴーは、芸術面で国際的に高い評価を受けており、20以上のミュージアムやアートギャラリーがあります(そのほとんどが無料です)。

ケルヴィングローブ美術館・博物館は美術品、歴史的工芸品、自然史の展示品の宝庫で、テーマ別の展示室に分けられているのが特徴です。

グラスゴー大学のハンタリアン博物館はスコットランドで最も古い公立博物館で、芸術と科学全般にわたるコレクションを収蔵しています。

ハンタリアン美術館には、ウィスラーやチャールズ レニー マッキントッシュの作品を集めたユニークなコレクションがあり、彼の自宅のインテリアを再現したマッキントッシュハウスもあります。

中心街の南にあるポロックカントリーパークにあるバレルコレクションは、街の実業家の一人であったウィリアムバレルが収集し、1844年に市に寄贈した8,000点以上の美術品を含む多彩なコレクションを展示しています。

グラスゴー大聖堂

13世紀から15世紀にかけて建てられたグラスゴー大聖堂は、その薄暗さと重厚な内装で中世ゴシック建築の壮大な見本となっており、戦後英国で最も素晴らしいステンドグラスのコレクションの一つを見ることのできる場となっています。

大聖堂の裏山に広がる埋葬地・ネクロポリスには、マッキントッシュがデザインしたものも含め、5万以上の碑があり、街の裕福な実業家たちが眠る場所となっています。

グラスゴーはレストランやショッピング、ナイトライフが楽しめる国際的でモダンな都市です。

留学生に最適の街

街の中心部にある「スタイルマイル」と呼ばれるエリアには、有名ブランドのショップが200店以上集中しています。
一方、ウエストエンドには一風変わった個人店があります。

週末にはギャローゲートにあるバラスマーケットのフリーマーケットを散策して、ぜひ地元色を楽しんでください。

グラスゴーの音楽シーンは盛り上がっており、様々な音楽イベントが毎週平均130件も開催され、活気に満ちています。

フェスティバルや主要なスポーツ大会も充実しており、世界有数のスポーツ施設もあります。
また、グラスゴーのライバルであるセルティックとレンジャーズの「オールドファームダービー」の熱狂ぶりに太刀打ちできるものはありません。

グラスゴーはローモンド湖や歴史深い城、ハイランド地方、そして何マイルも続く自然のままの海岸線等、息を呑むような美しい景色に囲まれており、英語留学には絶好の場所といえます。

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